アプリ作成例


アプリとは:

スマホ、タブレット、パソコンのブラウザ上で動作するプログラム(Webアプリ)です。

Webサイトの作成技術(HTML、CSS、JavaScript)を使って作成します。

ブラウザ上で動作するため、スマホやタブレットがAndroid系、iOS系のどちらでも動作します。

「窯番」アプリ

陶芸窯(灯油窯)の昇温管理をアシストします。

灯油窯は温度計で窯内温度を見ながら灯油量と空気量を手動で調整します。

従来は30分毎に実測温度を紙のグラフに記入して温度管理をしていました。

本アプリで予め設定した目標温度カーブに沿って時事刻々の目標温度値を表示し手動調整を促します。

30分毎にアラームを鳴らして実測温度を入力してもらい画面上のグラフにプロットして記録します。

記録したグラフは全て保存されるので過去のグラフを見ることができます。

「卓球アシスト」アプリ

所属している卓球サークルの役に立てようと作成しました。

ラジオ体操の放送、練習時の残時間タイマー表示、ダブルスのペアと全試合の対戦組合せの生成、各試合の対戦相手の読み上げ、等をします。

「家計簿」アプリ

iPad(タブレット)で使っている有料の「家計簿」アプリが使いやすく重宝しているのですが iPad以外で使えないため、スマホ、タブレット、パソコンのどの機器でも使えるようにしたいと思い作成しました。

「陶芸型紙計算」アプリ

アプリというほど大げさなのものではないですが、陶芸で使う型紙の寸法を計算してくれるアプリです。

こんなものでもアプリとしてスマホに入れてあれば便利に使えます。

「オリンピック計算」アプリ

ゴルフでワンパットの数を競う「オリムピックゲーム」という遊びがありますが、その点数を簡単に計算するためのアプリです。

※一番遠い所からワンパットを決めた人が金(4点)、一番近い所から決めた人が鉄(1点)をそれぞれ獲得できるというゲームです。

① 参加人数(4人か3人)の設定 ② 負けの上限(負けた人が払う罰金の上限)の設定ができます。

「Qizcan」アプリ

魚の名前と形を覚えられるクイズアプリです。

① 魚の写真を見て名前を当てる「名前当てクイズ」と複数の写真から該当する魚を選ぶ「画像当てクイズ」の2通りが選べ、それぞれ難易度の高/低が選べます。

② 不正解問題だけ選んで再学習する等、効果的に魚の名前と形を覚えることができます。

③ EDITモード(パソコンでだけ有効)を使うとクイズの編集、追加が簡単にできます。

「単語帳」アプリ

複数の人が協力して、中国語の単語帳を作る為のアプリです。

① 単語は音声読み上げが出来るので発音を覚えることができます。

② 作成した単語帳はキーワード(ピンイン、中国語、日本語)から検索することができます。

③ 自分が登録した単語に関しては修正・削除ができます。他人が登録した単語は管理人以外は編集できません。

④「登録メニュー」で新単語を登録できます。

⑤「クイズメニュー」で単語帳からランダムに単語を出題するクイズができます。

※ 10問をワンブロックとして繰り返して学習できます。

※ クイズの成績はメンバー毎の成績データベースに蓄えられ、正解率に応じて出題率が自動的に変わるので苦手な単語を重点的に学習することができます。

「吹矢号令」アプリ

吹矢(競技)の号令を発するアプリです。

競技は3分以内に矢を5本吹き、1ラウンドとします。6ラウンドまで行い得点を争います。

競技進行の号令は5号令です。①各ラウンド、②用意、③はじめ、④30秒前、⑤終了(3分経過)となります。

競技を止める事態が発生した場合は一時中止を長押しすれば再度、同じラウンドから競技を再開する事が出来ます。

第1ラウンド終了後、画面は第2ラウンドで待機しています。各ラウンド終了後は次のラウンドで待機をおこないます。

「聴力試験」アプリ

私達は普段、聴力の衰えに気が付かないものです。

「聞え」に不便を感じた時或いは定期的に聴力を測定しておく事により聴力の変化を知ることが出来ます。

このアプリは、耳の聴力の健康管理に役立ちます。

① 名前の登録は20人まで可能です。

② 測定日は自動的に記録されます。

③ 測定音の周波数(Hz)は 250、500、1000、3000、6000、8000、12000、16000 です。

④ 測定データは青、赤の折れ線グラフで表示されます。

⑤ 過去のデータは「データ再生」ボタンによりグラフが表示されます。

開発環境

アプリは Visual Studio Code というソフトと Chrome というブラウザを使い、画面表示イメージを見ながら開発します。

Inkscape というソフトを使ってアイコンの作成(画像加工)をします。

完成したアプリは FileZilla というソフトでWebサイトにアップロードする事で一般に公開します。

いづれのソフトも無料で、Windowsパソコン、Macパソコンのどちらにも対応しています。