ラズパイとは:
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)は超小型ですがパソコン並みの機能を持っています。
HDDの代わりにSDカードを使い、キーボード、マウス、ディスプレイを接続すると小型のパソコンになります。
OSはLinux系のRaspbianを使いました。(いろんな種類のOSがあるようです)
ラズパイは何種類かありますが、代表的には、高性能のRaspberry Pi 3B(3B+もある)と低性能超小型のRaspberry Pi Zero W
があります。どちらもWiFi、Bluetoothの機能を持っています。(最近はRaspberry Pi 5まであります)
プログラミング言語はPython(パイソン)を主に使います。
詳しくは「Raspberry Pi」で Google検索して下さい。
書籍としては少し古いですが「実例で学ぶ Raspberry Pi 電子工作」(金丸隆志 著)」が大変参考になりました。
詳しい資料は、こちら
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最初だけラズパイにディスプレイ、キーボードを接続して初期設定、Wifi設定、VNC(画面共有ソフト)設定をしますが、以降はパソコンからWifi経由でVNCでリモート操作する方法が便利です。
ラズパイとパソコン間のファイルの受け渡しは、Samba(ファイルサーバソフト)を使いWifi経由で行います。
プログラム作成は、パソコン上でVisual Studio Codeを使ってPython言語で作成します。
デバッグはラズパイにインストール済みのThonnyで行うこともできます。
Windowsパソコン、Macパソコンのどちらにも対応しています。